アップキャッシュ(UPCASH)

悪徳商法からくり屋敷の主人(あるじ)、忍者〆金影でござる。

今回は、案件レビューです。
さるが実際に勧誘された案件を拙者、金影が情報を整理しつつレビューするでござる。

さるが聞いた情報を整理しつつ案件の概要と当屋敷としての見解をお伝えします。
貴殿の「選球眼」つまり案件を見極める力向上の一助になれば幸いです。

アップキャッシュに関する情報をお持ちの方は、
当屋敷のLINEアカウントに情報提供をお願い致します。

金影
有益な情報には少しばかりの謝礼を用意しているでござる。

では早速本題に入りましょう。

案件の概要

どういう経緯で誰に聞いたのか

先日、金影に昔の知人から一本のLINEが届きました。
その内容は、「投資案件あるけど聞かない??」という旨。この手勧誘はかなり久しぶりでしたので胸が高鳴りましたが、面倒だったのでさるにパスしました。

案件のプロフィール

今回取り上げる案件の簡単な情報です。

案件名Up Cash(アップキャッシュ)
ジャンル投資
運用方法仮想通貨のアービトラージシステム
入金方法紹介者へ振込
運営者(会社名など)不明
投資金額と利回り$500  5%/月
$1000  7%/月
$3000  7%/月
$5000  10%/月
$10000 10%/月
$30000 10%/月
$50000 10%/月
利確について・10ヶ月間、元本引き出し不可
・2週間に1回、利益分を引き出し可
責任者立川 広治氏(出資者勧誘の中心人物)
リカルド氏(アービトラージシステムを開発)
所在地不明
HPhttps://www.upcash.io/?__cf_chl_managed_tk__=pmd_hUQ5PDAEMQMCxZvosEmeoAcHAzSb.TLUXy80sCwVXbk-1633246609-0-gqNtZGzNAqWjcnBszRKl#

仮に、$50000(約500万円)を投資したら50万円/月の配当を貰える訳です。

さる
これは、夢の案件と言わざるを得ません。

当屋敷の見解【結論:決定打はないが、ポンジスキームの可能性あり!】

ポンジスキームと思われると不審な点を解説します。

ポンジスキームと思われる理由

歴史が証明しています

マルチ商法的なシステムであること

これに尽きます。
友人や知人またはSNS経由で来る投資話は、ポンジスキームをはじめ何らかの投資詐欺を疑うべきです。

「投資×マルチ商法的なシステム」通称、投資マルチはほとんど詐欺です。
最近でいうと[Jubilee Ace(ジュビリーエース)またJENCO(ジェンコ)、PGA]が有名どころ。

不審な点(注意点)

こちらも主に3点あります。

その一:運営者が不明

HPもありますが、運営者に関する記載が全くありません。
通常HPを構える場合、運営者に関する情報を掲載するものです。あえて掲載しないのか掲載したくない理由があるのか…

ポンジスキームを前提として案件を運営するにあたり、運営者情報を掲載しないことは運営側に大いにメリットがあります。
要するに、お金を集めるだけ集めてドロンするには身分を明かさないことは責任の所在を曖昧にすることで追求を逃れることに繋がります。

その二:不審な入金方法

これが最大に不審な点。実際に投資しよう!となった場合のお金の流れがとてつもなく不審。

「出資者→紹介者→運営」

このような流れで出資となります。「紹介者」を経由するのが謎…
何かしら手間を掛けるということは大きな意味があるはずです。[その一]で記載した”運営者を隠す”為と考えるとこの一手間を掛けることに納得が行きます。となると紹介者は運営側から見て信頼に値する人物であることが予想されます。

しかし、さるの話ではその紹介者が口を滑らせたのか、運営の意図を理解していないのか「私からグリーンプラネットという会社に入金する」と言っていたとのこと。つまり、このグリーンプラネットなる会社が運営者であり黒幕である可能性が大いにあります。

そこで国税庁の法人番号公表サイトで調べてみました。
「グリーンプラネット」と検索をすると24件がヒット。しかし、法人名以上の情報はない為、特定することは出来ませんでした…
これを特定することが出来れば法人の代表者また代表者の住所、会社の事業内容を把握することができ、運営者に関する情報を入手出来るわけです。
ちなみに法人に関する情報は、法務局にて誰でも入手可能です。覚えておいて損はありません。(参照元:https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001215454.pdf)

金影
さるが「グリーンプラネット」に関して深掘りしなかったのは拙者の教育不足でござる。

その三:利回りが固定である点

アービトラージというのは需要と供給の歪みにより生じる取引所間の差額を利用するものであり、決して毎月確定的に利益を取れるものではありません。つまり、運用方法の性質と配当方法がマッチしていません。

ですので、運用や配当、つまりはこの投資案件そのものが作り話だという可能性が高まるのです!

金影の感想

不審な点は多いが、ポンジスキームと断定する決定打はない。

また、仮にポンジスキームだとしても随所に出来るだけ長く案件が継続するように設計し工夫する運営の意図が読み取れる。この運営はなかなかの強者という印象。

個人的にも行く末がどうなるか気になる案件である為、情報収集を継続する。

まとめ

アップキャッシュなる投資案件に関する検証いかがだったでしょうか??

  • 不審な点はあるが、断言は出来ない
  • 本当に夢の案件である可能性も捨てきれない
  • 運営はかなりの強者

拙者の考えを纏めるとこんなかんじ。
貴殿の判断の一助になると嬉しいでござる。

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