話題の菊池翔氏率いる!エクシア合同会社(EXIA.LLC)

悪徳商法からくり屋敷の主人(あるじ)、忍者〆金影でござる。

今回は、案件レビューです。
金影の友人が営業を受けた際の話しに基づいたものになります。

貴殿の「選球眼」つまり案件を見極める力向上の一助になれば幸いです。
エクシア合同会社(以下、EXIA)への出資をした方への今後の対策についても言及していますので社員(≒出資者)にも有益な記事となっていると自負しています。

はじめに

まず、当屋敷でEXIAを取り扱うに至った経緯について。
先日、金影が友人と食事に行った際に「今度、投資話を聞く」という話を聞き、その内容を共有して欲しいというお願いをしました。その投資話というのがEXIAでした。

本稿は、EXIAの営業部を名乗る方に友人が聞いた話をもとに執筆しています。
あくまで又聞きした話となることを明記しておきます。

エクシア合同会社とは

まずは、会社情報をまとめました。

会社名エクシア合同会社
旧、エクシアジャパン合同会社(社名変更前)
グループ会社エクシア・アセット・マネジメント株式会社
エクシア・デジタル・アセット株式会社
エクシア・フィナンシャル・株式会社
所在地〒106-6215 
東京都港区六本木3丁目2−1 住友不動産六本木グランドタワー 15階
HPhttps://exia-llc.jp/
事業内容①企業向け事業性融資事業
②個人向け投資不動産用融資事業
③プライベート・エクイティ(PE)投資事業
④外国為替証拠金取引等 CFD 取引での投資事業(自己資産運用)
許認可貸金業登録 東京都知事(1) 第31796号
代表者名菊池 翔氏

都内の一等地にオフィスを構え、複数のグループ会社を抱える企業。
事業内容としては、貸金業(不動産融資、事業投資)、FX取引を行なっているとHPに記載がされています。

もう少し踏み込んだ話をします。
EXIA営業マン曰く、「様々な事業への投融資、代表者の菊池氏がFX運用で利益を上げている会社。
そして、その投融資、FX運用の原資を一般の投資家から募っている。設立以降、運用がマイナスになったことはない。」とのこと。
ちなみにFX運用は、イギリスのIG証券のEXIAの法人口座で運用しているらしいです。

要するに、”設立以降右肩上がりに収益を伸ばし続け、投資家に配当を出し続けているEXIAに投資をしないか”という勧誘を金影の友人が受けました。

EXIAへの出資の仕組み【からくり】

ここまでの話をまとめます。

EXIAは、一般投資家から投資を募り、その出資金を運用していると認識して問題ないでしょう。
しかし、人のお金を預かって運用(ファンド、集団投資スキーム)するには第二種金融商品取引業という財務省管轄の免許登録をする必要があります。しかし、EXIAは第二種金融商品取引業の登録をしていません。

金影
ファンド形式に出資を募るには第二種金融商品取引業が必要。
ほとんどの投資話がここに違反しているので今後の貴殿の投資話を確かめるポイントとして有効でござる。

では、EXIAは非合法な会社なのか。
結論、EXIAは非合法な仕組み【からくり】で出資を募っている訳ではありません。

EXIAは、「合同会社の社員権募集スキーム」を活用して出資を募っています。(下記の添付画像参照)

(https://exia-llc.jp/より抜粋)

EXIAでは出資と同時にエクシア合同会社の「社員」となります。
ここで言う「社員」は、日常的に使用する「社員」と全く異なるものです。合同会社の「社員」は、株式会社でいう株主です。
さらに、出資をすると形式的だが、EXIAと雇用契約を結ぶと営業マンは言っていました。

「合同会社の社員権募集スキーム」については、ネットやyoutubeに様々な解説がされていますのでそちらをご参照下さい。ここではより詳細部分については、取り上げないこととします。

エクシア(Exia)を巡る議論

主に2つの議論が複数のインフルエンサーも含めTwitterを中心に騒がれています。

その一:ポンジスキームなのではないか

集めた資金を運用していないというもの。

ポンジスキームという疑惑は、数年前から頻繁に言われていました。
このような疑惑が出ている要因は、下記の3つ。

・相場からかけ離れた高利回り
・運用実績の開示がされないまたは情報が怪しい
・そもそもFXで数百億の資金を運用することに無理がある

これらの理由から数年前から「EXIAは、ポンジ」というワードを金影自身もよく耳にしていました。

その二:飛ぶ前兆!出金の停止

EXIAは、出資金のロック期間(引き出し不可の期間)などを設けていません。
その為、所定の手続きを経てどのタイミングでも出資金(元本)、利益分問わず引き出しが可能としています。
EXIAの場合、社員権を通じての出資ですので「退社」という表現が正しいでしょう。

営業マンの説明でも「いつでも解約(退社)が可能」と言ってました。
ただ、あくまで「解約(退社)の承認が会社から降りた場合に限る」という説明をしていました。
銀行の破綻と同じ要領でEXIAも手元に置いている現金(出金可能金額)以上の現金を出資者に引き出されてしまった場合、運用ができなくなってしまうので引き出しを調整したいのは一定理解するので今回の出金停止のみが飛ぶ理由には直結しないとも言える。

しかし、引き出しを制限しないといけないほどの解約(退社)希望の社員が増えている点は信用毀損によりある種の取り付け騒ぎが発生しているのは事実。

当屋敷の見解【結論:ポンジスキームでない可能性も少しあり!】

ポンジスキームが疑われる点について解説します。
以前、当屋敷で取り上げた破綻前からポンジスキームであるという見解を述べたアップキャッシュ(UPCASH)ほどお粗末なものではなくポンジスキームでない可能性もなくはないという印象。

ポンジスキームでない可能性について

過去の相場からかけ離れた高利回りな投資案件の全てがポンジスキームだったであろう破綻を迎えました。

しかし、EXIAは相場からかけ離れた高利回りという点では過去の事例と一致するが、異なる点も数多く存在する。

それは、主に体裁の整えようが過去の破綻した案件とは全く異なるという点。
グループ会社数社で構成される出資スキーム、グループ会社を含めた省庁からの許認可、立派すぎるオフィスと仮にポンジスキームだとするならば気合の入りようが全く異なります。

集まった資金を投じて体裁を整えてさらなる出資金を集めていたのかもしれないが、それを行うことは出資金が集まれば集まるほどに自身の首を締めてしまう気がしてならない。当初は、ポンジスキームだったのかもしれないが、現在は本当に様々な事業への投融資を行なっているのではないかと思ってしまいます。

金影
友人が話を聞いた営業マンもリクルート出身の経営者という全くポンジスキームとの関係を感じさせない50代の男性だったでござる。

金影の所感

一見、ポンジスキームと思いながらも本当に様々な運用を行なっているのではないかと思わされてしまいます。金影の友人も本社オフィスに出向き、ポンジスキームだと感じさせなかったという感想を抱いたとのこと。

出資者たちは、どうなるか震えていることであろうが不謹慎ながら今後が楽しみという思いを抱いてしまっています。

解約(退社)が認められない出資者がすべきこと

無事に解約(退社)出来るのが最もハッピーな結末。

所定のタイミングで解約申請を必ず行いましょう。

正規の解約以外の対応としては、「訴訟」があります。

金影
2022年8月現在、出資者が提訴しているので結末を注視するでござる。
ただ、エクシア社としてはここで返還してしまう訳にはいかないというのが素直なところでしょう。

まとめ

EXIAに関する記事はいかがだったでしょうか??

・相場からかけ離れた高利回り
・ポンジスキームの可能性もあり
・2022年8月現在進行中の裁判の動向に注視

過去の破綻した投資案件と共通点はあるが、ポンジスキームではないのではと思わせるEXIA。
今後もその動向を注意深く追っていきます。

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